京都市民管弦楽団 定期演奏会

 お客さんじゃなくて、演奏者(お手伝い)として。↓なんか不思議な曲順ですが、実際にこういう順番だったのです。(ぱっと見完全に逆プロですけれど)

  • ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」
  • ドビュッシー 交響詩「海」
  • デュカス 交響詩「魔法使いの弟子」
  • 指揮:竹本泰蔵
  • 場所:京都コンサートホール

 毎度のことながら、曲目に魅かれてお手伝いさせていただきました。魔法使いの弟子なんて、もう「ファンタジア」でおなじみだから、前からずっと弾きたかったんですよね。それに、ドビュッシーも。
 考えてみると、印象派ものっていうのはこれが初めて(ラヴェルも弾いたことない)。ドビュッシーはピアノ作品はほんとに大好き(一番好きなピアノ作曲家)で、管弦楽曲を弾くっていうのはどうなんだろう?と思っていたんですが、確かにピアノ曲に比べて複雑怪奇な曲ではありましたけれど、でもやっぱりあのなんともいえない(いわゆる印象派の)音楽っていうのはいいですねえ、、、と。
 田園も、自分のオケでも弾きますし(しかもトップだし)いろいろ勉強させていただきました。ボーイングとか参考にしよっと。

 そんなこんなで楽しく演奏させていただきました。皆さんお疲れさまでした。

ちなみに1:
よく知られているように、ブログっていうのはサーチエンジンでの検索結果にかなり大きな影響をおよぼしてしまう(つまり本家よりも上位に表示される)ので、僕がこうやって演奏会のことを書いていると、関係者の人が本人の意思とは関係なくたどり着いてしまうそうですね。ま、それはそれで、初対面の人にも「あのホームページの?」と聞かれるくらいで、話のネタにはいいかな、と。(そういや、ベースの話題がメインだった時も、どこにいってもある意味それで通じてたなあ・・・)

ちなみに2:
楽器を持って電車で長距離移動していると、練習に行くたびに「車欲しいなあ・・・」という思いが募ってきますね。特に本番の時は衣装やらなにやら荷物が増えるからなおさらです。そうは言っても、お金がないのでなんともならないんですけれど、いつか必ず。


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